アジサイの写真といえば、雨の日にしっとりと撮りたいと思うかもしれません。
それに、マンネリ化しやすいお花でもありますよね。
毎年撮っているのに、どれも似たような構図ばかりになってしまって。泣
これじゃあ、いつ撮っても同じだわ・・・(ー ー;) な〜んて思ったことはありませんか?
私がアジサイを撮る時間ができたのは快晴のお昼頃でした。^_^; 思い描いていた「しっとりした雰囲気」とは真逆では…?!
ま、人生こんなもんですよ。笑
思うような天気や時間帯じゃなくても、楽しまなくちゃ損!損!
ワクワクして撮れば、きっと予想外の素敵なサプライズ写真が撮れるよ♡と、自分を納得させて外へ出ましょ〜♪
ということで、今日は「晴れた日に撮るアジサイ写真のヒント」をお伝えしたいと思います。
①日陰で撮る。
光が落ち着いている日陰で撮ると失敗なく撮れます。
日向で撮ると白トビしたり、コントラストが強くなりすぎて、「ふんわり・しっとり」とは、ほど遠いものになってしまいます。泣
私はほぼ日陰で撮っています。
②玉ボケを生かす。
晴れた日は木漏れ日が玉ボケになってとてもキレイ!
この写真は背景の玉ボケ部分を多めに入れることで、ドリーミーな雰囲気を出しています。また、あえて同じ色のアジサイと重ねるのも面白いかも!と思って、色を重ねて撮ってみました。
アジサイの手前の葉っぱがハート型♡だったのも気に入ってます。葉っぱの形にも注目してみると面白い発見があるかもですね!
こちらも玉ボケを生かして、しっとり儚い雰囲気で撮りました。最初にお伝えしましたが、「晴れの日でも日陰で撮る」ことで、しっとり感を出せますよ!
③影で遊ぶ
言うまでもありませんが、これは日向で撮りました。
紫陽花の葉に花弁の影が写っているのが可愛い1枚。花以外にも注目してみるとこんな発見もあるかも。
④マクロモード or マクロレンズで接写する
マクロ撮影はとっても楽しいですよ!接写して撮ると、まるで別世界!の写真になるので、ぜひ寄って寄って撮ってみてください。
まるで海の中にいるみたいな不思議な雰囲気!
私はフォトショップで文字入れして楽しんでいます♪
こちらは一面に咲くお花畑のような一枚。アジサイの花びらってとっても可憐♡
この日は30分しか撮影時間がありませんでしたが、それが逆に集中できて良かったのかなぁとも思います。ハンターのように探しながら撮ってましたから。笑
ちなみにこのレンズは数年前に中古カメラ屋さんで購入した、1,400円のズームレンズです。まるでオモチャのようなレンズですが、お気に入りのレンズ♡
スペック完全無視なのはやはり女性だからなのかな?ま、気に入った写真が撮れれば私は全然OKなので問題ないのですが。( ^ ^ )
みなさんも宝探しのような気持ちで、楽しんで撮ってみてくださいね♡