【撮り方のヒント】子猫ちゃんx2匹を一緒に撮るのは難しい

今回は私がキャットシッターをしている猫専用個室ペットホテル「ねこべや湘南店」に宿泊してくれた、5ヶ月の子猫ちゃん2匹の撮影にチャレンジしてみたいと思います。

特に子猫ちゃんの動きは素早いので2匹一緒に撮るのは大変ですよね・・・

でも子猫ちゃん時代の可愛い写真も沢山残したいと思うので、めげずに頑張りましょうね。

それでは、撮影スタート!!

と、撮り始めた矢先、一瞬でおもちゃを奪われる・・・早!

予想以上の早さでオモチャに食いついた活発なロシアンブルーのネルくん。

その様子を眺める、おっとりブリショーのイヴくん。こういった対比の写真も面白いですよ。(^_^)

色んな猫ちゃんをお世話させて頂いていると、2匹のうち1匹が素早い子、1匹がおっとりした子というパータンはとても多いです。

お次は爪とぎポールに誘導。上から狙った構図です。

左のイヴくんは少しピンボケしましたが、許容範囲ですし、これはこれで可愛い写真になったので保存しておきましょう。

多少ブレたりしていてもそれが逆に良い効果(臨場感など)を与えているならば、失敗写真ではないと思っています。

次は、1匹ずつ撮ってみましょう。

ネルくん、トンネルから出てきた瞬間をパチリ!

見事なカメラ目線なのは、オモチャで目線を誘導しているから。

猫ちゃんを撮るときはいつも右手で一眼レフのシャッターを半押ししながら、左手でオモチャを振って目線を誘導します。

私のカメラ(一眼レフ+レンズ)は約1.5kgあるので、のんびり撮ってると右手がプルプルになるので時間との勝負ですが。笑

お次はイヴくんを撮りましょう。

お部屋でくつろいでいる何気ないシーン。こういう写真はなかなか撮らないと思いますが、ストーリーが感じられるのでたまに撮ってみるのもいいかも。ほっこりしますね♡

もちろん、カメラ目線の写真も撮ります。ちょうど寝転がってくれたので、お顔のアップ頂きました!笑

可愛いショットを頂いたのでテンションあがりまくりです。(いつもだけど。笑)

そうこうしているうちに、ついにピントがあった2匹一緒の写真が撮れました!

焦点距離約26mm(35mm換算)、f5.6でピントが合いました。

ネルくんがオモチャに飛びかかってきそうだけど、それも含めて可愛いのでOK♡

良い流れがきたところで、最後になんとか一緒に並んだ写真が撮れました!

やっぱり今にも飛びかかってきそうですが。笑

ちなみにこれらの写真は連写はせず、「今だ!」と思ったときにシャッターを押して撮りました。

これまでの経験上、シャッターを押す時に気持ちを込めると満足のいく写真が撮れることが多いです。みなさんも試してみてください。

というわけで、今回は元気いっぱい!そして難易度高めの子猫ちゃん2匹を撮ってみました。

私の撮影した猫ちゃんたちの写真は、ねこべや湘南店のインスタからもご覧いただけますのでチェックしてみてください。参考になると良いなぁ♡

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それでは楽しいフォトライフを〜♪